エグゼモード株式会社は、551万画素CMOSイメージセンサー搭載のデジタルビデオカメラ『YASHICA DCC577』を、2010年3月27日に発売する。
撮影後にPCとつなぐだけの簡単アップロード
『YASHICA DCC577』は、撮像素子として総画素数511万画素のCMOSイメージセンサーが搭載されたデジタルビデオカメラだ。
秒間30コマのVGA(640×480)動画撮影と500万画素相当の静止画撮影が可能となっている。本体には、最大8倍(デジタル4倍×アドバンスズーム2倍)のズーム機能や2.4型のTFTカラー液晶モニター、LEDライトが装備される。
製品には、PCに接続するだけで動画などをインターネットに公開できる「ServersMan mini」がインストールされた専用のSDカード(容量2GB)が付属する。この専用SDカードで撮影し、インターネットに接続しているPCとUSB接続することで、撮影した動画をYouTubeやFlickrといったビデオ共有サイトに簡単にアップロードすることができる。
本体サイズは、W56.7mm×H71mm×D128.5mmで、重量は約303gだ。電源には単4形乾電池×3を使用し、約1時間30分の連続使用が可能だ。なお、価格はオープンながら、市場想定価格は9,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
動画の解像度を比べてしまうと高級なビデオカメラに劣る印象を受けるが、本製品はそれらの製品とはコンセプトが異なる。「面白い映像が撮れたらPCにつないでサクッとアップロードする」、という使い方に特化した映像デバイスなのだ。
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