日立が進化したデジタルハイビジョンテレビ「Wooo」を発売

日立コンシューマエレクトロニクス株式会社は、2番組の同時録画が可能な「ダブル録画」機能を搭載する「録画テレビ」XP05シリーズなど、デジタルハイビジョンテレビ「Wooo（ウー）」全15機種を、2010年4月17日から順次発売する。

今回発売されるのは、液晶/プラズマテレビ「XP05」シリーズ、液晶/プラズマテレビ「HP05」シリーズ、液晶テレビ「H05」シリーズの計15機種だ。今回発売されるシリーズ全機種がDLNAに準拠した「AVネットワーク」に対応し、家庭内のDLNA対応機器との間で、録画番組や写真を共有することができる。また、全機種「アクトビラ ビデオ・フル」に対応している。

「XP05」シリーズでは、3系統の地上デジタルチューナーが搭載されており、デジタル放送を視聴中に、別の2番組を同時に録画することができる。本体には320GB HDDが内蔵されており、「XCodeHD」の8倍録画機能により、最大約256時間のハイビジョン画質録画が可能だ。また、視聴環境に最適な高画質に自動調整してくれる「インテリジェント・オート高画質2」機能や、国内向けテレビでは業界で初めて音響パワー補正技術「CONEQ」が採用されている。

「HP05」シリーズは、250GBのHDDを内蔵し、ハイビジョン8倍録画機能により、最大約200時間の長時間録画が可能だ。「XP05」シリーズ同様、テレビ本体に用意されている「iVポケット」に別売のカセットHDD「iVDR-S」を追加することで録画容量の増量が可能だ。

「H05」シリーズは、ブラックとホワイトの2色をそろえたシンプルな液晶テレビで、26V型から19V型はLEDバックライトが採用されている。


外部にレコーダーを必要とせず、本体のみで録画できる機能は普通に便利だ。設置の際も面倒な配線など不要で、レイアウトもシンプルに行える。ラインアップも豊富で、用途に合わせて最適なモデルを選ぶことができるだろう。



日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
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