株式会社タニタは、簡単に飲酒量をチェックできるアルコールセンサースリム『HC-213S』と、アルコールセンサーミニ『HC-213M』を、2010年4月1日から発売する。
気になったらサッとチェック
今回発売されるのは、ペン型でポケットにも収まるスリムな『HC-213S』と、女性に向けて化粧品のボトルのようにデザインされた『HC-213M』だ。
使い方はどちらのモデルも簡単だ。キャップを持ち上げると電源が入るので、4~5回振ってから約5秒後に吸い込み口に正面から息を吹きかけるだけでよい。後は本製品に内蔵されている半導体ガスセンサーによりアルコール濃度が検出され、飲み始めから酔い過ぎまで12段階で液晶画面に数値を表示してくれる。
本体サイズは、『HC-213S』がH112mm×L19.6mm×W17.2mmで、重量は約32g。『HC-213M』がH61mm×L41.6mm×W20.7mmで、重量は約35gだ。カラーは、『HC-213S』がホワイト、ブラウン、ブラックの3色。『HC-213M』はホワイトのみが用意される。価格はいずれも4,200円(税込)となっている。
Editor's eyes
酒は百薬の長と言われ、適度な飲酒は健康にも良いとされる。とはいえ、一度飲み始めてしまうと、なかなか自分では飲酒量を把握することができない。それを客観的に見せてくれるのが本製品だ。実用性はもちろん、話のネタとしても活躍してくれそうな製品である。
株式会社タニタリリース(PDF)