セイコースポーツライフ株式会社は、ポケット歩数計「WALK-NOTE(ウオーク・ノート)」シリーズから、歩数だけを見やすく大きく表示するシンプルタイプ『WZ510』と、ボタンひと押しでホーム画面に戻れるかんたん操作タイプ『WZ520』の2機種を、2010年3月下旬から発売する。
3D加速度センサーを搭載
今回発売される2機種には、3D加速度センサーが搭載されており、ポケットやバッグの中にしまっておいても歩数を計測してくれる。
『WZ510』は、画面に歩数だけを大きくはっきりと表示するシンプルな歩数計だ。設定不要ですぐに使える。本体に備えられたボタンは「クリアボタン」のみで、これを押せば歩数がクリアされる。39.0mm×19.8mmの大型表示で歩数をはっきりと表示してくれる。カラーはブラック、ホワイト、パープル、ピンクの4色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
『WZ520』は、操作に迷った際、ボタンひと押しでホーム画面に戻ることができる簡単操作の歩数計だ。計測項目は、歩数、消費カロリー、脂肪燃焼量、歩行距離となっている。また、14日分のオートメモリ機能を持っており、歩行データを保存することができる。カラーはブラック、シルバー、ゴールド、レッドの4色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
朝の公園などでは、シニア世代の方々がウォーキングしている姿を見かける。手軽にできる運動として普及しているということだろう。そんな方々にも使いやすいのがこの製品だ。シンプルな表示や操作性で、使用時に迷うこともないだろう。ご両親へのプレゼントとしても良さそうな製品である。
セイコースポーツライフ株式会社リリース(PDF)