容量ゼロからの蓄電も可！パンズがソーラー充電器を発売

有限会社パンズは、容量1500mAhの大容量バッテリを内蔵する、モバイルソーラー充電器『M08-2』を発売する。

『M08-2』は、ソーラーパネルによって発電されたエネルギーを、内蔵する1500mAhのリチウムイオンに蓄電し、携帯電話などの充電を行うための外部バッテリだ。iPhone 3GSの場合、従来機では60%までの充電にとどまっていたが、本製品では80%まで充電することができる。

ソーラーパネルも最新の物が採用されており、従来のソーラー充電器では難しかった、内蔵するバッテリ容量がゼロの状態からでも、太陽光に当てることで蓄電が可能になった。また、USB端子に接続しての充電も可能だ。もちろん、USB-ACアダプタを使うこともできる。

本体との接続用にFOMA、3G Softbank、au、iPhone3G/iPod touch、ニンテンドーDS Lite/ DSi/DSi LL、PSPに対応するアダプタと、汎用のmini USBアダプタが付属する。本体の重量は約60gで、厚さは11.5mmとなっている。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトが用意される。なお、価格は5,580円（税込）となっている。


いざという時のためのソーラー充電器だが、「肝心の時にバッテリが空で使えなかった」ではシャレにならない。しかし、本製品なら容量ゼロからでも蓄電できるようになっており、万一の災害時にも使えそうである。また、コンパクトで軽量なので、普段から持ち歩いても邪魔にはならないだろう。



有限会社パンズ
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