デジタルビジネス体制の構築とビジネスアジリティの向上を支援するSaaS企業のアトラシアンは、3月14日(木)に、同社の提供するワークマネジメント製品であるLoom、Trello、Confluenceに、生成AIやビジュアルツールを活用した新機能が搭載されたことを発表した。
Loom、Confluence、Trelloで、分散型の働き方に最適な新コラボレーション手法を提供
人材や働き方の多様化が促進される中、働き方の柔軟性を確保しつつ、組織の生産性向上を目指して分散型ワークを導入する企業が増えている。
しかし、単に労働時間や勤務場所を自由に選択できるだけでは、逆に組織やチームの生産性低下を招く危険性がある。
実際、アトラシアンが昨年Furtune1000企業のエグゼクティブを対象に行った調査では、100%の回答者が分散型ワークを導入していると回答しており、働く場所よりも、働き方に課題があるとした回答者は約3倍にのぼった。
今回発表された製品アップデートは、分散型ワーク環境に最適化された新しいコラボレーション手法を提供することで、企業が戦略的に働く環境を設計することを支援する。
新機能が搭載された製品とその概要は、下記参照。
https://www.atlassian.com/