金箔押しの伝統工芸品を製作している金箔押山村は、台湾・高雄の『漢神百貨店』に出展し、新作の「GOLDLEAF bookmark」を販売する。
(画像はプレスリリースより)
繊細で美しい輝きのアートのような栞
金箔押山村は、昭和24年の創業以来、金箔押しに75年以上にわたって携わっており、京都の伝統工芸品である京仏具、京仏壇を製作してきた。
全国の寺社仏閣や文化財の修復、新調や、デザイナーから依頼される箔押も手掛けており、金箔押しの技術や職人たちを知ってもらおうと、仏具以外の分野や新しいジャンルに進出しながら、技術の維持継承と業界の活性化を目指している。
『漢神百貨店』でも出展販売される新作の「GOLDLEAF bookmark」は、本物の葉っぱの葉脈を使用していることが特徴の栞で、金箔押山村が持つ技術を最大限に生かした。
手作業による丁寧な金箔が施されており、製作できるのは一日にわずか10枚ほど。繊細で美しい輝きを持つ〝アートのような栞〟は、日本国内での販売のみならず、海外でも展開しているという。
カラーはゴールド、シルバー、プラチナの三種類が用意されており、価格は5,500円となっている。
■金箔押山村:
https://yamamura-goldleaf.com■金箔押山村ショップ:
https://goldream.thebase.in/https://www.creema.jp/item/16802540/detailhttps://www.creema.jp/item/16802540/detail